第2次IT革命
前号(春号)のニュースでもお伝えしたが3月に信濃千曲川通信社ではラジオチューナーを購入した。今更ラジオチューナー?と思われる向きも多いであろうが、車に乗っているときなどにしか聴かないラジオもなかなか優れものである。
ニュースや音楽などを無料で流し続けてくれているのだ。音声のみのコンテンツということで何かをしながらでも情報を得ることができる。
世の中にはラジオの他にもテレビ、BS放送、インターネット・・・などなどいろいろな情報が飛び交っているのだ。
しかしそれら情報を得るには受信機が必要である。チューナー、パソコン、テレビなどなど・・である。
視聴料金は有料のものもあれば無料のものもあるがいずれにしても受信機は必要だ。
今までテレビ(地上波放送&BSアナログ放送)とダイヤルアップ接続の低速インターネットしか情報入手手段のなかった信濃千曲川通信社がラジオチューナー購入以後飛躍的進化を遂げるのであった。
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それは3月の初め、契約しているインターネットプロバイダから来た1通のメールからはじまった。
ダイヤルアップアクセスポイントを全国共通のものに変更する。よって当然長野のアクセスポイントも廃止になる。・・・との内容であった。
・・それは大変困る。信濃千曲川通信社ではタイムプラスというNTTの料金割引プランを利用し長野アクセスポイントにアクセスすることで毎月1000〜1500円もの通話料金を節約していたのだ。
長野アクセスポイントが廃止になればタイムプラスのサービスは受けられなくなる。すなわち月々の電話料金が1000〜1500円も高くなるということを意味しているのだ。
これではADSLのほうが安くなってしまう。いままでは何かと通信速度が遅く不便でも料金の安いダイヤルアップを利用していたがこれではダイヤルアップの意味がなくなってしまう。
それならばすぐさまADSLに乗り換えればいいではないかと思われるかもしれないが事態はそれほど単純ではなかったのだ。信濃千曲川通信社ではパソコンの他に「エアボード」という以前にも紹介した便利な無線端末を使用しインターネットを楽しんでいたのだが、エアボードは「LAN」・・すなわちADSL(ブロードバンド)には対応していなかったのだ。新型のエアボードはLAN対応なのだが、いかんせん信濃千曲川通信社のエアボードは初期型のものゆえ、そのような装備はないのであった。
エアボードの使用頻度が高かったのでADSLの導入にはかなり躊躇した。しかし4月でアクセスポイントは廃止になる。決断せねばならぬ時は来たのだ。
私はADSLに関する知識がほとんどなかったので、まずADSLについての知識を身につけることからはじめた。
そしてその結果わかったのは・・
信濃千曲川通信社はNTT中継局からの距離の関係で8M以上の高速通信契約はしても無駄である。
ADSLモデムというものが必要になる。NTTからのレンタルだと月490円である。
2台以上の端末を使う場合モデムの他にルーターも必要である。なお、モデム内蔵ルーターもある。
幸い契約プロバイダは現行の月500円から月850円のプランに変更するだけでADSL対応になる。
そんなことを調べるためNTTのホームページを見ていると旧型なので8Mまでの速度にしか対応できないモデム内蔵型ルーターが「おつとめ価格6000円(税込み)」で販売されていたのだ。これはどう考えても安かった。1年分のモデムレンタル料金で買えてしまう。しかもルーターだ。どのみち8M使えればOKなのでかなりお得と見た。
そんな周辺機器の後押しもあって4月よりADSLを導入することが決定された。エアボードのほうは当面辛抱することにした。・・・と思っていたところ某電気店ホームページを見ていると5代目エアボード発売に伴って4代目エアボードが格安の68000円(税送料込み)で売りに出されていたのだ。もちろんADSL対応である。ほぼ半額だ。
迷わずこれを購入し信濃千曲川通信社では万全の体勢でADSL開通の日を迎えることとなった。
心配していたパソコンやルーターの設定も簡単に済み、みごと信濃千曲川通信社もブロードバンドの時代を迎えたのであった。
信濃千曲川通信社における新時代の幕開けはこれだけに留まらなかった。ADSL開通後料金を気にしないでインターネットを見ていられるので、エアボードを安く買った電気店のホームページをちょくちょくチェックしていると今度はBSデジタルチューナーつきHDD&DVDレコーダー(旧型)が62000円(税送料込み)で売られていたのだ。
長年の夢だったDVDレコーダーとBSデジタルが両方合わせて62000円という超破格で手にはいるのだ。この機械1年ほど前は近所の大型電気店で140000円ほどの値をつけ売られていたものだ。
こちらもイキオイで購入してしまうと手作りAVラックに設置収納した。いつDVDレコーダーを購入しても良いようにと去年の春にAVラックの棚も増設されていたのだが、それから1年ようやく中身が入ったのだ。
BSアンテナはこの地に引っ越してきたときから使用していたのでそれを流用し各種接続を済ますと見事にBSデジタル番組はテレビに映し出された。
番組もさることながらデータ放送により天気や野球の結果&経過などがすぐにわかるのも嬉しい。
ADSL導入からレコーダー購入まで、ここ数ヶ月で結構な投資をしたのだがネット通販を巧みに利用し、本来かかる経費の約半分で済ませることができたのでかなりお得な気分でもあった。
一皮むけた信濃千曲川通信社。この先どう進化していくのだろうか?