4月18日

 長野〜那覇
 長野から夜行バスに乗って、早朝5時40分に「千里中央」着。
 モノレールにて伊丹空港へ。
 モーニングCセットで軽い朝食をとったあと、展望デッキで飛行機の離着陸を眺める。
 何度見ても、理屈でどう説明されても、あんな大きな金属のかたまりが空を飛ぶなどという事象は納得しがたい。「魔法で飛ぶんだよ」と言われた方が肯けるかもしれない。

 9時15分の飛行機で那覇空港へ。
 タクシーで那覇・泊港に着いたのが12時。
 懸念されていたガスカートリッジは、近くの商店で難なく入手。
 伊丹空港の機内預けの荷物検査では、本人が入れたことさえ忘れていた100円ライターさえ発見されてしまったくらいだったので、やはりガスカートリッジを紛れ込ませるのは無理があったと思われる。
 よかったよかった。


 座間味島 到着!
 15時、高速船「クイーンざまみ」は定刻通り出港、途中阿嘉島に寄港し、座間味島には16時15分頃到着した。
 4月の沖縄はもう真夏の日差しだろうと期待していたのだが、この日の空は重たい灰色の雲がどこまでも続くばかりである。気温は20度を上回る程度で、さっそく半袖! という気分にはなれない。
 ついに座間味島到着! 青い海! う〜んトロピカル!
 ・・・という感激は予定の7割程度。今にも雨が降り出しそうな空模様なので、とりあえずキャンプ場に移動して、早くテントを張らねばならない。一緒の船で着いた人たちが、民宿の迎えの車などで集落の方に向かうのを尻目に、海沿いの道を歩き出す。
 荷物は、2つずつ。それぞれ生活用品を入れたリュックを背負い、しなちく氏はテント一式を入れた旅行バッグを、私は主に寝袋や鍋の入ったバッグを肩にかけて、えっちらおっちら歩く。途中小休止を入れて、えっちらおっちら歩くこと、約30分。
 ようやく「阿真ビーチ」に隣接する「青少年旅行村」に到着。
 休む間もなくテント設営。テントと、煮炊きの際の日よけ・雨よけとなるタープを張り終えた直後に、タイミング良く雨が降り出した。

←滞在中お世話になります


 初夕食
 完全に暗くなる前に、タープの下でお湯を沸かし、はるばる長野から持参したレトルトカレーと真空パックのご飯で夕食となった。
 雨は次第にしっかりと降ってくる。コーヒーを淹れる頃は、懐中電灯の明かりがいるようになった。まあこういうのもキャンプならではよね・・・とコーヒーを一口飲んで、
「!?!?!?」顔を見合わせる二人。
「・・・砂の味がする・・・」
どうやら水道の水に味がついているらしい。
 場所柄、そういうものなのかもしれない。水道や水洗トイレの設備があるだけでありがたいというものだ。
 翌日以降の天気に思いを馳せ、雨の音を聞きながら20時前には寝てしまうのだった。
 明日は晴れますように。



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